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2009年10月21日

走馬灯

12年前、うちがオープンして間もない頃、ぴっちぴちの女子高生がいました。
学校帰りに仲良しの先輩とほぼ毎日遊びに来ては

「JAM子(と呼ばれてた私)きいて〜っっっ!!!こないだ地元の○○って子の話したじゃん、そいつがさーアタシの友達の○○の同級生の○○とね(以下略)ってもう信じられーん、でさぁ、、え!?、なにこれかわいいじゃん!(雑貨にしばらく気が散る)えっと何の話してたっけ?もう、ちゃんと聞いてよJAM子、もういっかい最初から話すから(以下リピート)」

とまぁ、この娘は呼吸をしなくても平気なんじゃないか?と思えるほど
全身で最近の出来事を話し切って帰っていました。

小柄で童顔のアイドル顔でしたが本格的な空手少女。
腹筋は普通の状態で鉄板みたいで、日々の鍛錬の賜物のような
目にも止まらぬ裏手のツッコミが「ボスッ」っと音を立て
骨というかカラダの芯みたいな場所にじぃんとしたのを良く覚えています(笑)

そんな彼女も月日は経ち、今は立派なお母さんです。
その彼女から、久しぶりにメールが。

アライブ社長のブログに載ってたね(笑)」

・・・まさか知り合いだったとは。
しかも格闘技とはまったく関係無く(てっきりそうかと)

世間はホントに狭いなぁ、、、と、しばしほのぼのしました。

投稿者 jam : 2009年10月21日 13:10