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2017年04月29日
re:creation〜リクリエイション〜hair & happyな車道の美容室
新築の建物で、4月19日にグランドオープンした、できたてホヤホヤな美容室です。
できたてホヤホヤなホームページに画像をクリックするとジャンプします。
ともだち夫婦という言葉がピッタリなふたり(内スタイリスト1名)で営みます。
なのでシャンプーからカットやカラー、ブローまですべてひとりの
オーナースタイリストが施術をするマンツーマンスタイル。
ってことは今この時間はワタシひとりっていうスタイル。いいねぇ。
吹き抜けで、アートに囲まれた美容室をひとり占めして「ティー」など頂きながら
頭をキレイにしてもらえるという、なんとも贅沢な空間だけど
お家みたいにあったかい美容室を目指しているので
ダイニングルームもあったりして空気はとってもアットホームでユニーク。
子連れでもまわりに気を使わなく良いってだけでパパママはリラックスできそう。
画像はセットルームからダイニングへのビュー、クリックするとブログにジャンプします。
このお店のホームページ制作をしました。私はプログラム以外のデザイン諸々の文系担当。
んが、建物と中身完成まで写真もなければデータもなく
ヤバい、撮れるとこだけでも撮らなきゃと、ホムペ用に写真を撮りに行ったのが
外まわりの植物が入った当日の3月29日。ヤバいっしょ。
壁が磨りガラスのお洒落なトイレのキレイな鏡に映るゴーストはオレ。ごめん。
この画像をクリックしてもどこにもいきません。
まだまだ育成中だけど、ヘア&ハッピーな可愛いサイトになると思います。
画像をクリックするとFBにジャンプします。使ってないけどお気に入りの一枚。
レンズを向けると「手が荒れてるから」と恥ずかしがっていた彼女。
私は好きです。お母さんの手だもの。
投稿者 jam : 18:17
2017年04月28日
めずらしく屋根が開いてるナウ
真上に快晴の青空が見えるだけで嬉しいとアーケード人にはこう見えます。
投稿者 jam : 14:12
2017年04月22日
今日は何の日_マリッジリングと誕生日
今日は武人で歌人の細川幽齋(1534)と哲学者イマヌエル・カント(1724)と
横山エンタツ(1896)とジャック・ニコルソン(1937)が生まれた日で
37代米大統領リチャード・ニクソンの命日。
福岡の新聞「夕刊フクニチ」で「サザエさん」が連載開始(1946)して
学校のお休みが毎月第2土曜だけじゃなく第4土曜日も休み(1995)になった日。
そして意外にも「よい夫婦の日」でもありました。←1994年に講談社が制定
今回はマリッジリングのオーダー。春ですね。
「光らないほうが好き」というリクエスト以外はデザイナーにおまかせ。
ならばとテーマは「王道」ベーシックスタイルで制作することに。
ヘアラインマット仕上げで、新婦はやっぱりダイヤモンド(1.2mm)誕生石だし。
新郎はブルーダイヤ(1.5mm)です。写真がアレですが爽やかな色でした。
メモリアルな文字数字は手彫りにし一点モノを控えめに主張。
このマリッジリングをオーダーしてくれた
新婚さんいらっしゃいの奥様は、小学1年生の頃からのおつきあい。
繋がりを大切にしたいからとウチでオーダーしてくれる立派な大人に成長。
そりゃ歳もとるわと年月重ねすぎた感ひとしおです。
末永くお幸せに。
投稿者 jam : 19:47
2017年04月16日
煙管_髑髏の環のための黒檀羅宇カスタムオーダー/全長25cm
黒檀羅宇で全長25cmは過去最高記録。
以前ご来店いただいた事があり、人となりも嗜好もある程度把握できている。
ならば、プラスマイナスでバランスとか、飽きる飽きないとかじゃなく
「好きならとことんやっちまおう」仕様に。
酔狂って言葉を久しぶりに思い出す、痛快なお仕事でした。
髑髏の環を中心に両サイドピラミッドまでを真鍮にし、雁首&吸い口側は銀のコンビ。
黒檀ベースなのでどっちも良く映えます。オールシルバーより濃いいくて良い。
黒檀羅宇を4個制作してパーツ3個で繋ぎます。
煙管デザインに使用している髑髏とピラミッドをモチーフに
「じつは髑髏なんだぜぃ」をより際立たせることに。
彫るつもりで見てるとどっかイキたくなる複雑な黒檀の削り出し。
面、面、面がいっぱい・・・どこまで行くんだろうDaDaさん。
雁首と
吸い口とセットすると
見て見て!超かっけー。ヤバいよヤバいよ。
持った風サイズ感はこんな感じ。迫力。
「好き」は、衝動的で馬鹿になり力強くて面白い。
これで良いのではなく、コレが良いのだ。
投稿者 jam : 15:00
2017年04月11日
シガレットホルダー_パルタガス チコ仕様カスタム
「Partagas Chicos(パルタガス チコ)」用のカスタムオーダーです。
ひと月づづくメールのやりとりだけでのカスタムオーダーは
完成の頃にはお友達になったような気持ちになります。ちょっとぶんつーな。
「聖なる煙筒 四皇の髑髏火焔」をベースに落ち着いた感じに。細かい所はおまかせ。
チコはキューバのシガリロです。渋い大人なんだろうなぁ。
全長20cmのロングサイズをご希望だったので黒檀も2倍パーツも2倍。
ショートサイズの一体型で作った四皇の髑髏火焔、なぜかカスタムで活躍。
いつもバラバラにされる運命、気の毒に。良いパーツだもんなぁ。
直向きは煙管_ランスの火皿部分を使用してバランスをとるために別パーツも制作。
吸い口パーツはそのまま生かします。
羅宇部分。全体のボリュームに負けないよう四面体に近い八面体にして
シルバーのジョイントパーツがなんとインレイ(象嵌)仕立てにしてあった。
すげー!すっげー!めっちゃキレイじゃん!! ← やはり大変だったらしいけど。
「昼もなく夜もなく仕事する友人の、息抜きの良き相棒となれば」
労いと応援を込めた素敵な誕生日プレゼント。
美しい気持ちに触れ、ささやかながらもお役に立つ事ができて
DaDaさんふたりでしみじみ「光栄だねぇ」とふたりで感じ入る良いハタラキでした。
とても喜んでもらえたとご報告をいただきました。
ずっと良き友でありますように。
投稿者 jam : 16:33
2017年04月01日
向きと不向きの境界線
来月にグランドオープンする美容室のホームページと紙モノのお仕事をしている。
彼の初めて来店した時はまだ10代で美容学校の学生。
10何年前になるのかもわからないくらい昔だ。
どうしてもキモチも気合いも入る。
良いサイトを作るぞ、なんて思ってるのに
15ピクセル方眼のグリッドに12カラム30ピクセルピッチのガイドを重ねて
「ええっとスマホで見るとカラム落ちするってことわぁ」とか
「1200引く30引く60を3で割って・・・比率が3:2だったっけここ」だとか
電卓叩きながらデザインやレイアウトを考えていると
ホームページを作るよりアストラル界のが作れそうな気分に。
感覚で分かるようになるまでは苦行が続きそう。
投稿者 jam : 23:54