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2007年08月08日

日本刀のペーパーナイフ

ギャラリーIDF-miniで開催していた【KNIFE & SWORD】へ行きました。
今から15年ほど前に刀匠へ弟子入りしていちから勉強して
現在では刀身はもとより拵(外装)まですべてご自身で制作。
それを年に一度だけ、ご自身のギャラリーで展覧会をしておられます。

このペーパーナイフは黒漆打刀拵がまんまちっちゃくなったような
目釘を外すと、縁、切羽、ツバ、はばきが外せるようになっていて
ちゃんと刀身を手入れできるように作られているんです。
「刀っぽい」しのぎづくりの中反りな刀身がそそります。

トヨタ自動車で初代セリカ、初代マークIIなどの外形デザインを
手掛けていた経歴を持つ藤田昌雄氏(1940生)が
「日本刀は究極の工業デザイン」と言い切るその姿はとても力強く説得力がありました。

そしてなにより、日本刀について語るその瞳は少年のようにキラキラしていて
私の父親と同世代にもかかわらず思わずかわいいと思ってしまいました(笑)
私が男だったら本物が欲しくなっているかもしれません。

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目釘に使用しているのは爪楊枝、無くしてもすぐ用意できます。
大きさはそこから推測してみて下さい。

投稿者 jam : 2007年08月08日 17:01