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2021年08月08日
戦を見て矢を矧ぐ
本日の「新明解 故事ことわざ辞典」の適当見開きページは「いく」。
「戦を見て矢を矧ぐ(いくさをみてやをはぐ)」
事が起こってから慌てて準備をすることのたとえ。類語は「溺るるに及んで船を呼ぶ」。
「生簀の鯉(いけすのこい)」自由が束縛され、いずれ死ぬ運命のたとえ。
「屠所の羊(としょのひつじ)」が類語・・・ドナドナして切ない。
「意見三両、堪忍五両(いけんさんりょう、かんにんごりょう」
他人の意見と自らの忍耐はともに守るべき価値があるということ。
自分のが二両高いとこがミソだね。
「生き身に餌食(いきみにえじき)」人間は何とかして食っていけることのたとえ。
類語の「口あれば食い、肩あれば着る」のが粋で好み。
今日からまた「まん防」なのだそうで。
どうりで。
「諍い果てての契り(いさかいはててのちぎり)」はいつになることやら。
お、今回は上手く纏まった気が。
投稿者 jam : 2021年08月08日 18:24