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2019年06月17日

締めない帯でも見つめていたい・オマケ

タレ先はクッションへ昇華した時代柄袋帯。
その余りの六通の手先を「幅」 x 「タテ長(幅の約3倍)」にざっくりキル。

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「幅」を裁ちかがりして表を向けて「Z 三つ折り」して袋に見立てる。
タテ長の「Z 三つ折り」以外は「フタ」となるように。

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向けた表をフタに見立てて「中二つ折り」。エアーフタしながら良い塩梅に調整。
うーんZ折りの範囲は全タテ長の半分ちょい控えるくらいかしらとか思いながら。

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「幅」両サイドをミシン。ここだけだし三重縫いにする。

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フタとなる一枚目をむぎっとひっくり返すと袋の境界(さっきのZ)が出現。

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さらにその境界をひっくり返すと袋だけでなく蓋まで光臨する。すげー。

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念珠入れ的シスターズ。

クッションともにとても喜んで貰えて「お疲れさま」と煎茶までいただく。
元々の持ち主の傍らで可愛がってもらえますように。

投稿者 jam : 2019年06月17日 18:25