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2019年03月22日
着れない着物を着られる物に
しばらくの間滞在していたデスクトップパソコン・・・カウンタートップパソコンが
システム什器内木棚トップパソコンとめでたくなった。
広々としたカウンターが復活。いえい。
よぉしお預かりしていたお客さんの着物リメイク準備する。。。ぞー。
袖→衿→見頃といくのだけど最初の最初の
袖下付け止まりをほちくのに毎回悩みつつ一日一枚か二枚ほちいている。
ものすごく丁寧に綺麗に縫われている着物は手強さが違う。
美しい糸目は切るのが忍びなくなるから余計に手強い。
時計を見ると片袖だけに小1時間かかってた。
よく見え体力もある頃は根気や辛抱強さが足らず
ようやくそれらが身に付き始めた頃にはあったはずのものがない。
うまく出来てるもんだ。
最後の一枚。
カッコ良い色だからこの八掛(裏裾の紫の生地)も使おう。
前後身頃×4、衽(おくみ)×2、襟先×2=計8箇所あるから八掛(ハッカケ)。
教えると同時に忘れず役に立つネーミング。昔の人って賢い。
投稿者 jam : 2019年03月22日 16:02