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2018年05月27日

京都のお土産

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ご利益ありますよーに。

とくに金満のほう。

投稿者 jam : 16:20

2018年05月26日

正絹をカジュアルに_追加投入・2

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本場泥大島と本場村山泥大島をお洗濯アフター。

オットコマエでカッコ良いです。

投稿者 jam : 15:50

2018年05月22日

透き間の月

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しかも上弦。

ゆうべの月も良かった。

今夜も良いと思う。

投稿者 jam : 19:24

2018年05月19日

正絹をカジュアルに_本場大島紬パッチサルテコ

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今回はバイヤス裁ちのパッチワーク、裏生地はネイビー。

ポケットは其の都度できたサルテコに合わせて

カッコ良くなるように最後に作って位置も左になったり右にしたり。

投稿者 jam : 15:48

2018年05月18日

正絹をカジュアルに_追加投入

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十日町紬です。証紙って可愛い。


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そして洗濯機アフター。

ネットに入れてビーズ(無蛍光無漂白洗剤)とダウニーコンボ。

白っぽいほうは本場大島紬。

投稿者 jam : 14:45

2018年05月17日

ありがとうとおめでとう

ペールエールの詰め合わせです。

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エチゴのレッドエールとキャプテンクロウが気になります。

定休の昨日でこの場所で12周年でした。

おかげさまで3缶ほど味見しました。

美味しゅうございました。

投稿者 jam : 15:58

2018年05月14日

ショーケンをカジュアルに_サルテコ編

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そしていきなりの完成。本場大島紬です。
メンズは「ポケットが欲しい」のでポケット付き。
ってことは頻繁に出し入れするので黒の綿ローン(60番)と2枚合わせにしています。

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柄が良いので後ろ側も同じ生地にして本場を生かすことに。
独特のシャリ感で粋なサルテコになりました。

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裏表のない大島紬ですがひっくり返すと黒い裏の顔に。
着物地と薄手の綿ローン(80番)を2枚重ねにして作っています。
メンズが夏に着るならこっちのが着やすく安心かなと。
1枚よりタフで2枚でもすぐ乾きます。超軽くスースーして涼しそう。

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裾を折っても可愛いです。

投稿者 jam : 20:22

2018年05月11日

ショーケンをカジュアルに_大島紬と洗濯機

よぉし洗濯機で洗うぞー。

洗濯洗剤と洗濯モードの選択をギリギリまで悩む傍らで

縮むなら縮めてしまえば良いのだよ。
縮んでから縫えばもう縮まないんだし。
縮みさえしなければヨレもシワもオッケーっしょ。好きならね。

・・・と自分を励ます。

いつも通りネットに入れて
いつも通りアリエール3Dジェルボールとダウニー使って
いつも通り標準モードにして
いつも通り室内干し。

洗浄力強いから洗濯時間はちょい短めでいっか
シワ伸ばしやすくするのに脱水時間も短くしよう。

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その後の干して乾いたノーアイロン状態の反物たち。

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思ったほどゴワつきもなく目視確認出来るほどの変化も見当たらない。いぇい。

ヨコよりタテのが縮んでるかもしれないけど別にいーの。いぇい。

何度も洗濯を繰り返すなら無蛍光無漂白洗剤のが安心だと思う。

大きく汚れた時だけのたまのパワー洗剤なら問題ないんじゃって気がする。

正絹の着物地を普段着に出来るかもしれない。

うん、ここからさ。だね。





※洗濯機洗い推奨してません。良い子はマネをしませんように。

投稿者 jam : 18:24

2018年05月10日

ショーケンをカジュアルに

リメイク云々のおかげで最近着物と仲良し。
元々お高いモノだから素材は最高だし柄も素敵。
探すほどに目がこ慣れ面白いのを発見するのもいとおかし。

着物を解いて水通しして接着芯貼って
スチームアイロンしながら丁寧にリメイクしようと思えば出来るかもしれない。
テクニックより根気が必要なメンタルな手仕事。

・・・なので私には向いてない。
ってことはウチのお客さんにも向いてない。

洗濯は家まかせだし

暑がりの汗かきだし

ボタンフライのボタンが外れ「どーしても今着たい」と瞬間接着剤でくっつけるし
   ↑
お説教付きでリメイク的リペアした

そんな衝動的でエモなメンズ客達ほど古典的なモノや技術が大好き。
そして大好きな子は普段身に着たいのが心情。

・・・かといって私でもしないおしゃれ着洗いをするわけないようなぁ。
クリーニング代が勿体ないってより持って行くのが面倒くさいって言いそうだし。

要は「縮んだら困る」「傷んだらどうしよう」「色落ちも心配」が解消されたら良いのだ。
ってことは洗濯機で普通の洗剤で洗えれば良いのだ。

そんなテキメンに豹変するのかな?
洗剤も洗濯機もわりかし進化してるよ?
昔の人はデイリー着物で家で洗ってたんだし。
可愛いシルクアロハはお日様浴びて退色しても縮んでヨレてても可愛いし。

・・・うーモヤモヤするー。洗濯機で洗ってみたいー。どーなるか見てみたいー。

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というわけで白羽の矢が立った反物たち。

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本場大島紬も入ってる。

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縮む以外のことになったらゴメンよ。そうなっても生かすからねキミ達。

投稿者 jam : 16:06

2018年05月04日

あんたがいい

仏壇用のミニっ子欄間をゲット。
すごく柔らかそうで壊れやすそう。
でも彫りやすそうな木。プロトタイプかも。

手に持って間近でじぃっと見るの初めて。はじめまして。
背景から手前の装飾までが三層になってて
花鳥とか細かいのは別パーツで作ってあって土台と組み合わせて接着で構成されている。
一見同じに見えるけどレイアウトが微妙に違う。なるほど。面白いなぁ。

紫檀や黒檀みたいな高級素材でもないならいっそ遊んで
面白く塗装してやろうと目論んでいたのだけど
彫り見たら活かしたくなってしまった。
うん、まずは無色の水性ニスで素材を守ろう。
色付けたくなったら透明の上なら乗るし重ね塗りで保護もできるし。

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塗り始めてからビフォーを撮り忘れたのに気づいたショット。またです。
わかっていたけど塗りにくい。
彫ったとこになかなか入ってくれずムキになると泡泡になっちゃう。

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落ち着け。とりあえず面積の広いとこを塗ってから考えよう。

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30年以上前の絵筆を発見して平筆でニスる。
やーよう塗れる。平らが持つハリが超快適。
細かいところはこいつら最強。さすが絵筆。

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乾いてムラ見っけてムラ塗って乾いてムラを繰り返してニス無くなったところで終了。

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ツヤも出たし強そうになったし濃淡で奥行きもより出たので満足。
後は飾りたい場所にどう固定するかを悩むだけ。
うーんどうしよっかなーとハイボール飲みながら悩むのもいとおかし。

投稿者 jam : 20:25

2018年05月03日

日の当たる場所へ・5

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マルシェライブに使おうとして間に合わなかった椅子。

座面が硬いので中綿クッション足して生地を張り替えよう。

・・・としたらちょちょいのちょーいで終れるためのタッカーが打てない。

張り替えられるしと思って布にしたのに。

低反発ウレタンシートがあるからチップウレタンや中綿の二層にしたい。

でもありものでなんとかしたい。

どっかに布団用中入れ綿落ちてないかな

キルティング生地でも良いのだけど。綿、綿、綿。

あ!

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いた!

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彼奴の頭からパクってきたポリエステル綿をファッファにしてのっけて

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低反発ウレタンシートをのっけて

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シーチングの端材のっけて

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ビシッとなるよう渾身の力を込めてお弁当箱むすび。

脚をつけたまま気合いで縛ったら肩が抜けそうになる。

弱筋狙われてだらんだらんになったみたいに痛い。

あらやだ私ったら歳だったわね。

だからね、無理はダメなのよ。

・・・とひとり芝居。

で、痛くした割りに気に入らずイチからやりなおす。

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きめ細かくてツヤツヤで綺麗だけどハリがありすぎるカーフ。

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柔らかくなりますようにとクシャクシャにして

揉んで揉んで揉みしだき雑巾より扱いて擦って

「もう後戻り出来ひんよ」とひたすらシボ作りに励む。

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しなやかになってきたところでコンディショナーをトフ。

・・・ここまでをもうワンセットがんばる。

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脚に鹿ヒモで固定して完了。一頭一脚。

接着剤もりゃんめんも鋲も使えなかったので全部外せば元に戻る仕様に。

お尻には優しくなったけれどツヤツヤで滑るのがちょっと。

でも椅子の上でくるんと方向転換出来るのは楽しい。

投稿者 jam : 17:33

2018年05月01日

日の当たる場所へ・4

お土産や飾れてない作品たちや
行き場の無い子たちを活かすよコーナー。

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販促で貰ったアクリルフレームに入っているのは

ゾウさんのフンで出来た手漉きの紙(ゾウがいる国のお土産 by 平田あすか)

アインシュタイン直筆のポストカード
(世界を変えた書物展のお土産 by ふるかはひでたか)

ちょっと頭良さそうな感じにしてみたもの

そのとなりは帯のハギレ2枚を帯風に仕立てたもの
(ノコギリ屋根の帯工場のお土産 by ふるかはひでたか)

見切れてるけど川田英二さんの協賛版画も別の場所にいたのをこっちに。

壁に見えるのは移転時に外して以来ずーーーっと邪魔物扱いされているドア。

ドアの蝶番のくびり跡を隠すために白繋がりで棚板ブラケットを付けたら
ブラケットのビス孔が気になってなんかぶら下げたくなり

ゴロゴロしてるスプレー缶の残りで鳥かごを塗装して
(12年以上前に開けたやつが普通に使えてちょっと見直した)
磨りガラスの壊れたハートが落ちないよう携帯ストラップコードで底面を蜘蛛の巣補強。

ブラケットから鳥かごをぶら下げてるのはインシュロック(この辺は気にしない)
というよくわからない着地をしたけど面白かったのでこれで良い。

バンブースクリーンはイギリスへ帰ったルークの置き土産。
(" Luke Skywalker " の記念サイン入り)

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その足元のちゃぶ台にふるかはひでたかさんの本2冊を置いてシメてみる。

その頭上のちいさな天井は和紙に出力した浮世絵を繋げて
設置場所が無かった大きなアクリル板で押さえなんちゃって天井画にしてやった。

大物部材を活用できるとアタシ天才なんじゃないしら気分が味わえる。
そしてその後に飲むビールが美味しいんだなこれが。

しめしめと時計を見て深夜3時をまわっていてオドロイタとしても。

投稿者 jam : 20:58