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2018年04月30日

日の当たる場所へ・3

夜な夜な行灯の油を舐める化け猫の如くしているD.I.Y。

「ブログに画像もアップしたらどうですか?」と
聞かされるのに飽きて来たらしいDaDaさんにそそのかされる。

うん、まぁ今日で4月も終わりだし明日から五月だし
3月と4月でしてたことをまとめてみるかと思いたつ。

行程の説明をテキストで書くのも面倒だし分かりにくいし
みなさんが良くやってる落書き的なのをやってみようと不覚にも思いつく。
・・・で書いてみた。

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あの・・・超めんどくせーんすけどコレ。

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書くよりも時間かかってる。やっちゃったなー。

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かといって中途半端もキモチワルイから3枚まででやめとこう。

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引くとこんな感じ。磨りガラスは可愛いな。
このシェードは摩訶不思議なお店でちょっとだけ欠けた方の子を分けてもらったモノ。

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もっと引いた今はこんな感じ。
白熱球をカラー電球のイエローに替えてレトロを生かすことに。

ランプ2個が乗ってる棚板は9年前、近所にまだあった
キンブルで200円で買った桐のまな板に黒ニスを塗ったもの。

これはいついつのなになにて全部書き込もうとしたら収まらなかった。
人生そこそこ長いなら落書きより作文がラクと気付いた春の晦日の月曜日。

気がつけばもう陽が落ちていた。

投稿者 jam : 17:00

2018年04月29日

デザイナーサンデー_ " Blast 2nd " のフライヤー

オカカメラマンのその後。

撮影の時に聴いたソロ音だけでも迫力あるのに

やっつ重なったらどう聴こえるんだろうとワクワクする弦楽八重奏。

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そのチラシと

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コンサートのチケットです。

■小松大&山田真吾プロデュース Chamber Music Project ‘’Blast’’ ■
〜2nd Concert 「Second to None」〜

日時:6/29(金) 18:30 開場 19:00 開演
場所:熱田文化小劇場 名古屋市熱田区神宮3-1-15
料金:全自由席 3,000円/ 学生 2,000円
予約:blastconcert1@gmail.com

Violin Salvatore Piediscalzi,波馬朝加,波馬朝光,中村真帆
Viola 小松大,生原幸太
Cello 山田真吾,下夕村祐輝

【 Programme 】
W.A.モーツァルト 弦楽五重奏曲第4番 K.516
J.ブラームス 弦楽六重奏曲第2番 op.36
F.メンデルスゾーン 弦楽八重奏曲 op.20

チラシ作ってる割りにクラシックを劇場で聴いたことがない。
今年こそ行くぞーとこっそり書いてみる。

投稿者 jam : 13:36

2018年04月20日

オカカメラマンデー

ヒトを撮るのは苦手。

どうしたら「今見てるこの姿」が撮れるのか見当もつかない。

マシンガン撃ちまくるみたいに何枚も撮って奇跡の一枚に賭けている。

モノを撮るほうが好き。

じっと見てもこっち見ないし

動かずじっとしてるし。

じっとしてても可愛いし。

だけど人を撮ることがたまにある。

今日はそのたまにある日。

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ヴィオリストを撮るとヴィオラの生演奏が聴け

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チェリストを撮るとチェロの生演奏が聴けた。わぁい。

低く響く音色は切なく強くて重く乾いてカッコ良い。

音楽家は演奏してるとカッコ良い。

人は苦手のくせについうっかり撮るっつって良かった。

使える照明を全部使ってもまだまだ光が足りなくて

もっとちゃんと撮りやすい環境にしようと思った。

投稿者 jam : 19:35

2018年04月09日

リメイクリペア

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半幅帯のメディスンバッグ(よその子)。

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生地が裂けてハトメが抜けてしまったのでなんとかすることに。

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裂けた生地をガチャ縫いして当て布してまたガチャ縫いして穴埋めと補強。

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摩擦で帯地がほつれていたので摩擦回避にポケットに段差を作り

バラしついでに当て布2号でほつれそうな所を補強。

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革を適当に切って

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糸目の孔を適当にポンチポンチポンチ。

帯に穴を開けたくなかったのでハトメからDカン仕様に。

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フラップの先っちょを革で挟み粗野な手縫いでチクチク。

ほちけ避けと補強と重し代わりに。

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そしていきなりの完成。

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フラップをめくるとこんな感ず。

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Dカン側はこんな感ず。

見てくれは適当でユルいだけど強い子になったはず。

投稿者 jam : 17:56

2018年04月05日

長い間・できた

そしていきなりの完成。

だって黒い布に黒い糸撮るの楽しくないんだもの。

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ホックを付けたループを留めると

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帯っぽく見えるといいなと。

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手に持つところは丈夫な帆布だけど着物のドレープ感も出したいなと。

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「家紋をどこかにちょっと入れて欲しい」とのリクエスト。

家紋らしい場所はどこかなぁと探したらここに落ち着く。

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「本を入れたい」「カタチはタテ長」とのご要望。

書店や図書館へのシャトルトートバッグ。

A4ならタテに入りB5はヨコで入る大きさ。

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メイン柄のゴージャス側。

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もう一方は前見頃裾と胸の家紋を合わせどっちも表っぽく。

ママンが手に持って床に擦らない長さの全長。

とても喜んでいただけてホッとしました。

投稿者 jam : 14:46

2018年04月03日

長い間・つづき

ひと月まえの留袖リメイクのその後。
してるのはDIYと花見だけじゃないのをたまにはアピール。

留袖の袖を使って本番と同じように試作して
もうちょっとここはこうした方が良いかもなど改良点をおさらいしていざ本番。

これでトートバッグも3個目だし痛恨の凡ミスとかどうかしませんように。

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帆布側の接ぎ合わせは三重縫いで兎に角強そうに縫う。
撮ってもふーんで見てもふーんな面白くもなんともない写真だけど備忘録的に撮る。

底板を底板材にしようか迷ったけど
布のが優しそうな気がするので内袋と同じ8号帆布で作ることに。

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四枚重ねの帆布に雑巾縫うが如く縦横無尽にひたすら鬼ミシン。

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すると板みたくなり底板の出来上がり。これでチョップしたら痛そう。

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持ち手を帆布側にこれでもかとガチャ縫いして

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いまのうちに縫っとかんとあとで困るてなとこ縫い帆布組の準備完了。

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留袖側と帆布のマチの間に底板を挟みズレない程度に手縫いで固定。

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ひっくり返して表生地が登場する時に「おー」っとテンションが上がる。

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底がデキタ。一見繊細そうな感じがイイね。

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口留めのホックは留袖とマッチする真鍮製に。
タフでハイカラなうえ手応えが気持ち良いイタリア生まれのハイクラス。

いー感じで留めて、いー感じで入口縫えば完成。

あともうすこし。


投稿者 jam : 19:49

2018年04月02日

まひるの桜

桜が見たいと公園経由でシモジマへ。

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葉桜パーセントが高く(ブランコで遊ぶ女の子達の笑い声がBGM)

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桜吹雪度も高し(ひとりが座ってひとりは立つブランコふたり漕ぎが楽しそう)

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買い物袋には余韻のおまけ。

投稿者 jam : 14:35