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2017年12月21日

デジタルとアナログ

「あれ?何か音がキモチワルイぞ」とスピーカーに耳をやると片方からしか聴こえない。

スピーカーケーブルをテキトーに触ると復活したから
スピーカーケーブルだとばかり思い込んでいたら
どうもMacとアンプを繋いでいたRCAケーブルがダメっぽい。

iTunesのボリュームもアンプのボリュームも機能しなくなったところで疑惑の目がソレへ。

もやっとした軟弱な音は気になってしょーがなく
RCAケーブルをおニューにすべくAmazonで検索すると
いっぱい出て来てどれを買って良いのかわからない。私のRCAはどれだ?

・・・ステレオミニプラグってやつっぽい。
答え合わせをしようとさらに調べると

Macヘッドホン端子→プリメインアンプ→スピーカーよりも
MacUSB端子→オーディオインターフェース→スピーカーのが

良いYO!音が全然違うYO!的な記事を発見してしまい
「オーディオインターフェース」なるものが超気になってしまう。嗚呼。
今度はオーディオインターフェースとアンプを何で繋げるのかを調べる。

AirMac Expressを新調するよりご予算半分以下でカンタンなのが今回のテーマ。

どっち側も赤白のケーブルはステレオオーディオケーブルというらしい。
検索するとこれまた先っちょのピンが複数ある。私のRCAはどれよ?
だめだ、オーディオとPCデキル人に相談しよう。テルテル。

「あのさーMacとコレ使ってコレとアンプを繋げるケーブルのアレが・・・」
「何?Amazon?いま開いた。とりあえず型番教えて。」
「あーこれ違う。」
「えええっやべー。じゃこっちのは?」
「ああ、こっちだね。」
「どーせなら金メッキとか高いの選べば?150円くらい。」
「そーするとなんか違うの?」
「見た目がカッコ良くなる。」

以上をふまえ組合せは間違いないと確認。見た目も150円カッコ良いのにしよう。

ado-iface.jpg

「BEHRINGER UCA222」と
「UGREEN 2 RCA to 2 RCA ステレオ オーディオケーブル」

こんなにちっちゃいんだ。嵩張らなくて便利。
繋げても音出なくて困ったけど見事復活。
Macのシステム環境設定でサウンドを選択しないといかんかったらしい。なるほどねー。

今までの不具合も相まって音が良く聴こえるのが嬉しい。
ボリュームのつまみを回すと小さい音も大きい音もデテル。いやっふーい。
変換でこんな変わるんだ体験が4,000円ちょいならば大満足。
人気商品と人気商品のコンビに深く頷く良い週末の夜。

よし、SION聴こ。

投稿者 jam : 2017年12月21日 18:35