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2014年12月06日

ふと惹かれ

「リバティーン」を観た。ジョン・マルコヴィッチ出演舞台の映画化作品。

イギリスに実在した宮廷詩人、第2代ロチェスター伯爵ジョン・ウィルモットの生涯。

大酒とポルノに溺れて身を持ち崩し33歳の若さで死んでゆく「放蕩者」は

「クイルズ」のマルキ・ド・サド並みにカッコ良かった。

ジョン・マルコヴィッチが国王チャールズ2世で

ジョン・ウィルモット(第2代ロチェスター伯)をジョニー・デップが演っている。

好きそうな話で好きな俳優なのになんで知らなかったんだろうと思ったら

チャリチョコやコープスブライドと公開年が同じだった。

ウォンカに心奪われてたぶん見えてなかったんだなと思うことにしよう。

投稿者 jam : 2014年12月06日 20:47