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2012年09月26日
ハンチングとキャスケットの違い
「ハンチング(Hunting)」のフランス語が「キャスケット(Casquette)」。
「シープスキン」と「ムートン」みたいなもんですね。
日本ではクラウンを6〜8枚はぎにしたふんわり天井の帽子を「キャスケット」と区別。
アメリカではキャスケットを「ニュースボーイキャップ」「アップルジャックキャップ」
・・・などと言うそうです。そうですか、私は言えません。
日本の「ハンチング(鳥打ち)帽」はアメリカでは「アイビーキャップ」なのだそうです。
・・・ホントにそうか身近にお洒落なアメリカ人がいたら聞いてみてください。
イギリスではひさし付きのフラットな帽子はすべて「フラットキャップ」とシンプルに統一。
・・・ホントにそうか近所にお洒落なイギリス人がいたらお確かめを。
アメリカもイギリスも「ハンチング帽」はシコロ(耳あて)付きのキャップのことで
猟師さんが被ってそうなやつがまさしく「Hunting cap」となります。
※「日・米・英 ファッション用語イラスト事典」よりかいつまみ
投稿者 jam : 2012年09月26日 18:59