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2012年08月13日

最近、ふと気になった事。

そーいえばちょっと前に、盗撮された。
「写真撮っても良い?」と言われ、お断りしたのに
ふと気付けば連れの方がレンズを思いっきりこっちに向けている。

その不躾さが銃口向けられたようで、不愉快で、失礼極まりなく、ムカつき
「何勝手に撮ってんだゴルァ!」ってなオーラで近づいてったら慌てて逃げてった。
逃げずに謝れよバカ、大人のくせに。そんな勇気もなく悪い事すんなボケ。
その盗撮カメラマンは「カメラが趣味です」な、社会常識はありそうな中年女性。

構図よりピントより露出より色温度より「撮る側」の意識からまずは勉強しやがれ。

そーいえばよく、自分の子どもの写真をSNSにアップしている親がいる。

もし、私がその子どもで、物心ついた時に知ったら
公開画像を見たら「恥ずかしい、やめて」と思う画像もある。
本人の了承を得ず、本人の写真をネット上に公開するのは親ならオッケーなのか?
親だから、子どもを愛しているから、何が悪いんだって考えは危うい。
たしかに親だけど意識が子どもだ。

無防備で愛らしい幼い子どもの写真を許可なく
親が勝手に、自分の為に、ネット公開していると、自覚をすべきだ。

とにかく「はだかんぼう」は絶対イカン。0歳でもダメ、男でも女でも駄目。
もしアングラなサイトに転用されたら削除は不可能に近い。
もしかしら、日常の中で犯罪のターゲットになる可能性もある。
自慢したい気持ちは分かるが、子どもを守るのも親のツトメ。

まだ幼く無防備な我が子が思春期になった時を想像しよう。
愛する我が子が就職活動の年頃になった時を想像しよう
彼、彼女らが今、何してるかを知る簡単ツールにもなる両派の剣。
20年後はいったいどこまで網羅して、どこまで収集してしまうんだろう?

知らないことがあるせいで幸せだと思う今日この頃。

投稿者 jam : 2012年08月13日 20:09