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2011年12月06日

古い畳紙

私が成人式に着た時の着物を久方ぶりに出しました。

縦縞と鞠の小紋で半振袖の黒地。

半幅帯で文庫結びして別珍のショール。

今も昔もこんなのが好きです、成長してないなぁ。

でもその当時は大正ロマンにキメたかったようです。

でもその当時はベリーショートだったため

ロマンが足りず違うキマり方になりましたが。

その後、普通に着るために名古屋帯を買い足して

半幅帯と帯締めはトートバッグ本体と持ち手に成長しています。

その後、コンテストの衣装で花魁チックにするために

肌着の袖に黒いレース、腰巻きの裾に玉虫色の別布が。

着る機会が少ないモノでも長くあればそれなりに時間が刻まれるみたいです。

この着物がこんどはどうなふうになっていくのかしら?

とりあえず、肌着を元にもどさないと。

投稿者 jam : 2011年12月06日 21:18