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2011年06月20日

JAMJAMが14歳になりました。

これもひとえにみなさまのおかげです。

もうそろそろネタが無いので文字回想です。
この年表は楽天サイトの「JAMJAMについて」のオフィシャルサイト版的に加筆。
ざくっと切り抜きですが、いろいろあったなぁ。
古い常連さんはさぞニヤニヤして読むことでしょう(笑)

ふつつか者ですが、これからもよろしくお願いします。

【 JAMJAMざっくり年表 】

1997年06月:円頓寺商店街に輸入雑貨屋「JAMJAM」を深く考えずに勢いでオープン。ビギナーズラックが落ち着くと、びっくりするくらい暇な日がつづいてびっくりする。

1997年10月:あんまり暇なので合間を縫ってデッドストックを縫い、リメイクしたのがきっかけで、ショップオリジナルブランド「handsomedevil.」 がそれとなくスタートする。

1998年03月:お店のテレビ取材がきっかけで靴職人が来店、一週間後にはレザーアイテムの販売を始める。お客さんの「あれは作れないの?」のわがままを全部聞いているうちに、ちょっとしたリストバンドから本格的な財布やカバンを作るようになっていく。オーダーの制作行程を繰り返すうちに、出来上がりの完成度を高めたくなり、職人気質を生かしやすいサンプルありきのカスタムオーダーが基本となる。

1998年06月:革と同じノリで手編みニット帽も増える。原画を描いてオリジナルプリントTシャツも作る。

2000年09月:東海豪雨で浸水し、商品や原画や生地がパーになりボー然。片付けと掃除が終わった3日後に営業再開。

2002年06月:シルバーアクセサリー「一休」が仲間入り。

2003年09月:「泥棒日記」取扱い開始と同時に店内をリニューアルし、常連さんからは「まだまだ」と容赦ないツッコミにもひるまず「うちはセレクトショップです」と言うのがマイブームになる。

2004年10月:「CROPPED HEADS」も取扱いを始める。すでに濃いのにさらに濃くする。

2005年09月:プラスマイナスが出来るようにヨーロピアンカジュアルブランドの「Kelen」を増やし、コーディネートの幅を広げる(この当時はパンツ専門のメンズブランド)。

2006年02月:シルバーアクセサリー「NOSH TRIP」が仲間入り。宝飾学校卒業間近。

2006年05月:円頓寺商店街のアーケード内への移転を機に現代アートギャラリーを併設。ほんとうにセレクトショップみたいに白くて綺麗な店内に、お客さんと一緒に落ち着かない日々を送る。

2007年02月:マスクコインケースに一目惚れして「HAOMING」の取扱いをドキドキ開始。「昔のJAMJAMを思い出す」人と、格闘技が好きな人が予想以上に多く好評。ひとりぼっちにならずにホッとする。

2008年08月:名古屋豪雨でまた浸水、ストックと新作のほとんどがパーになる。東海豪雨からたったの8年、100年に一度なんて誰が言ったんだとグレつつ、3日後に営業再開。

2009年06月:シルバーアクセサリー「DaDa silver works」が仲間入り。

2009年11月:「NOSH TRIP」がネイティブポップライン「SledgeHammer」を増量。

2009年11月:念願だった「革靴」のオーダー始動。12年越しのはじめの一歩が踏み出せるようになる。

2010年06月:13周年を迎え、楽天ショップ「和と銀と革のお店」をプロの会社さんにお願いしてリニューアルし、立派なトップページになる。更新の仕方が未だわからず今もそのまま。

2011年01月:「DaDa silver works」がシガレットキセル(煙管見立てのシガレットホルダー)制作、オーダーがスタートする。キセル、シガレットホルダーなど「喫煙具」シリーズを皮切りに「美術工芸品感覚のシルバー」の展開していく予定。

2011年05月:「SledgeHammer(スレッジハンマー)」が「Loromondo(ロロモンド)」にブランド名を改め新生スタート。ペンダントトップだけでなく、リングも展開する予定。

2011年06月:仏壇仏具の職人「塗師」である「SIGEZO」が、黒檀やマホガニー等の銘木で制作するシガレットケースやシャグケース、煙管筒、シガーチューブやヒュミドールなど「今のたばこ入れ」をJAMJAMにて展開予定。

投稿者 jam : 2011年06月20日 12:00