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2009年04月29日

「へんな古代生物」in 昭和の日

お客さんが面白いよと貸してくれた本があります。
恐竜ブーム(遠い昔)の時に天才てれびくんの恐竜アニメが大好きで
恐竜や未来の生き物(ヴェロキラプトルが進化したエグイ恐竜人間とか)
よく関連した図鑑を見てたのもあり
パラパラめくりながら話に花が咲きまくり。

その最後の章が「生きた化石」
シーラカンスにカブトガニといったメジャーな生き物の中に
なんと「銀杏(イチョウ)」が載っていました。

古生代ペルム紀(約2億9000万年前〜2億4800万年前)まで
さかのぼる事が出来る立派な生きた化石なんだそうです。
デボン紀のシーラカンス(約4億1700万〜3億5400万年前)にもタイマン張れます。
イチョウ類たちもやはり黄金期のジュラ紀に最も栄えたらしく
ステゴサウルスやブラキオサウルス達、草食系イケメンと歩みを共にしていたわけです。
そんな悠久ロマンが超身近に地味にそっこらへんにストリートに生えとったりするわけです。
そんな控えめなイチョウに勝手にキュンとして
「好きな木ランキング」に入ってるところがすごく凡夫だと思う今日この頃。

※「へんな古代生物」北園大園 著/株式会社 彩図社 発行

投稿者 jam : 2009年04月29日 14:22