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2008年10月21日
余命一年と宣告された父親の想い
「子どもと一緒にもう一度キャッチボールをしたい」
中山晃一(なかやまこういち)さんは愛知県名古屋市在住の37歳。
ほぼ同世代で子を持つ親の身。
なにもできない自分の無力さに心が痛みます。
現時点であと5000万円ほど足りません。
JAMJAMにも募金箱を設置しました。
「釣りはいらねぇ」とおっとこまえに協力してね。
■■■ 肝臓移植手術のための募金に協力お願いします。■■■
【中山晃一君を救う会】ウェブサイトより(原文ママ)
■現在、奥さんと小学生の息子さんの3人で暮らしています。中学生の時、輸血したことが原因で、後にC型肝炎になりました。短大を卒業後は住宅メーカーに勤め、結婚して子どももでき、幸せな家庭を築いていましたが、その一方で、肝炎についてはインターフェロン治療も効果がないまま、気づかないうちにどんどん進行していきました。ここ2年の間に、肝硬変から肝癌を発症し、吐血しては入退院を繰り返すという状態になってしまいました。
■中山晃一君は、このままだとアメリカで臓器移植を受けるしか助かる道がなく、彼とご家族は、本当に多くの困難を乗り越えなければならない状況です。
■日本での脳死による臓器移植のドナー数は年間6から10人です。登録してから5年以上待たなければ臓器移植を受け入れなれないというこの現実では、残された時間が1年しかない彼の場合、移植を受けることはほとんど不可能です。
これは患者さんにとっては非常に厳しいものです。この様に日本での移植は、いつになるか分からない状況で、待つ時間など全くない晃一君にとって、残された道は海外での臓器移植しかなく、このほどアメリカのフロリダ大学シヤンズ病院が受け入れてくれることになりました。しかし、アメリカでの臓器移植手術は保険が適用されない為、医療費の他、渡航費や滞在治療費などを含む費用は7,000万円という莫大なものとなります。「家族のために生きたい」という晃一君の願いを叶えるため、私達は「中山晃一(なかやまこうち)君を救う会」を発足し、募金活動を行うことになりました。
皆様の善意にすがる私たちの思いをどうかご理解して頂き、一人でも多くの皆様の暖かいご支援をよろしくお願い申し上げます。
投稿者 jam : 2008年10月21日 17:39
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