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2007年03月20日

CROPPED HEADSのTシャツが増えました。

「竜胆紋T-sh/¥7,770」
SIZE:F/S/M/L   COLOR:PURPLE
竜胆(りんどう)紋が大胆な一つボタンのヘンリーネックTシャツです。

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フロント
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バック


「数珠髑髏T-sh/¥7,770」
SIZE:F/S/M/L/XL  COLOR:BLK/OFF
人気柄のリバイバルです。ボディカラーで数珠の刺繍色が違います。

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フロント
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バック
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ちょっとアップ


「鯉牡丹T-sh/¥8,295」
SIZE:F/S/M/L  COLOR:BLK/OFF/NAV
抜染多着色刷りの色鮮やかなオススメTシャツです。
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フロント
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バック
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柄合わせでアップ


「お七T-sh/¥7,245」
SIZE:F/S/M/L  COLOR:BLK/OFF
八百屋お七が火見櫓へ上り半鐘を鳴らそうとする名場面です。

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フロント
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バック

※今から300年以上も昔の天和3年(1683)の春
放火の罪で死刑(火刑)になったのが
この「八百屋お七(やおやおしち)」でじつは本当にあったお話です。
浄瑠璃・歌舞伎の題材としてよく知られています。

ざっくりと説明すると
お七はその前の年に火事に遭い、一家でお寺に避難した時に
寺小性吉三郎という男と出会い恋に落ちます。
しばらくして再建した家に帰れた後も、寝ても覚めても吉三の事で頭がいっぱいで
どうしても忘れられなくて、会いたくてどーしょうもなくなって
『もう一度火事が起きたら会えるかも』と思い、放火しちゃったんですね。
当時16歳(数えとして考えると現在の14歳!!)
思春期の獣的な衝動と、お奉行の哀れみを受け入れず死罪を選ぶ純粋な気の強さが
「可憐な暴走ガール」としていろいろな意味で愛されたんでしょう。
(吉三に会うきっかけの天和2年の大火が『八百屋お七の大火』と呼ばれてるし)


・・・町火消しはこの時代まだ出来ていません(笑)
30年くらい後に誕生予定ですがお七も火消しも髑髏だしまぁいっか。。。

投稿者 jam : 2007年03月20日 20:12

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