« 一休『ジョーカーピンバッチ』 | メイン | 縁結び »

2007年01月29日

「おもかる石」

かつては栄、大須と並んで名古屋の三大繁華街だった我らが円頓寺商店街。
名古屋城が築城された際に、城下町の商店街として誕生した名古屋で最も古い商店街です。
最盛期は1890年代(明治中頃)以降で
この付近に工場が建設されて笹島には鉄道が出来て
名古屋の繁華街として発展し商店街が西へ西へと延長していきました。
そして江川は昭和に入ってから埋め立てられ
市電が走り「江川線」となりました。

五条橋からさきほどの「江川線」を越え円頓寺本町商店街内を歩くと
丸一ストアーと理髪店の間に
「多賀宮」通称「お多賀さん」があります。
滋賀県の多賀大社の分社にあたり(分社として創建された時代は不明)
なんと、伊邪那岐命と伊邪那美命を祀る、超由緒正しい延命と縁結びの神様です。
豊臣秀吉が、お母さんの大政所の病平癒を祈願したという記録も残っています。

そこに「おもかる石」があります。

お願い事をする前におもかる石を持ち上げ、その重さを心身に刻む。
           ↓
「願いを叶えていただけるなら軽くなってください」
           or
「願いが叶うのであれば重くなってください」とお願いする。
           ↓
   もう一度おもかる石を持ち上げてみる
           ↓
   願いが叶うのであればその通りになる

詳しくは現地へ足を運んで熟読後にレッツトライ。

投稿者 jam : 2007年01月29日 14:59